私と英語

私は中学生の頃から外国に興味があって、外国人とコミュニケーションするには英語が必要。だから、英語をがんばって勉強して、英文科の大学を卒業した。卒業時の私の英語力は本当にクソみたいなものだった。TOEIC600点代とか?一応大学は英文科は地元で有名だった。がんばって受験勉強した。少し読み書きはできたけど、全然話せなかった。

 

数年後、タイに住んだ。コミュニケーションはほぼ英語。クソな英語力でも使っていれば少しは上達する。1年で帰ってきた時点でのTOEICのスコアは895。これは自信があった。でも、この後はずっと日本で仕事してた。仕事で英語を使う機会は少しあったけど、全然足りない。どんどん英語を忘れていった。10年前のこと。

 

去年OEICを受けた。TOEICのスコアの有効期限は2年だから更新するために。それに今どれくらいのスコアなのか知りたかったから。なんとまさかの885!!かなり点数は下がっていると思ったのでこの結果には驚いた。思ったことは、TOEICのスコアって意味ないなってこと。だって私は本当に英語ができない。思っていることが全然伝えられない。ていうかむしろTOEICのスコアなんて邪魔だ。これがあると周りから英語ぺらぺらだと思われる。こんなスコアだとだと人前で話すの恥ずかしいくらいたどたどしい。

 

はあちゅうサロンには英語を楽しく勉強している人がいる。うらやましい。私は英語を20年以上やっているのに全然できる実感がない。いつまでたってもできるようになりたいのにできないことだ。

 

どうやったら英語が楽しくなるんだろう。英語は私の中ではこんな風に少し苦しいものだ。以前外資系の会社にいたとき、周りは帰国子女とか日本語よりも英語が得意な人がたくさんいる環境で、私は常に劣等感を感じていた。このときの記憶もまだ強く残っているのかもしれない。

 

 

ツイッターでこんなことを書いたけど、私にとっては英語はまだこういう風に思えない。だって拙い英語では記事を書けないでしょ...例えばサロンの記事を英語で書くことになったら私の拙い英語がサロンのものとして公にされてしまう。そんな責任は負えないと思う。

 

どうしたらいいんだろう。できることは英語を練習することだけだよね。うん。自信はそんな簡単につかないけど、やり続けるしかないよね。。。って言いながら日本語でブログを書いてしまう私。英語で書こうとした途端頭が真っ白になって何を書いていいか分からなくなるんです。

 

What important is - do or don't.

It's not can or can't.

 

If you can't, challenge it.

Do what is beyond your ability to acheive the goal.